菜園のいま

2002年7月と8月の写真

7月6日

   *手回しの唐箕(とうみ)*
   刈り取って脱穀した小麦(=玄麦)を
   ハウスの中で天日乾燥し、
   風を利用した「箕」で、
   ゴミやくず麦を飛ばして選別します。
7月6日

   *前から見た唐箕*
   部活動が休みの息子が手伝ってくれたので、
   親は楽をしました。
   1番麦は右手に、2番麦(鶏のえさになる)は左手に、
   ゴミは手前に出る。自給分くらいなので、こんな原始的なやり方でやっています。


7月16日

   *ハチ退治*
   資材ハウスにスズメバチが巣を作った。
   夜間に夫が残党を退治。
   詳しくは、たよりの2002年7月第4週便へ
   
7月20日

   *雨除けハウスのトマト*
   3間の間口、11間の奥行きのハウスに1列
   もう一つのハウスと交替で、5年は同じ場所に作らないように
   して、連作障害を予防しています。
   1つの苗から、2本の茎を伸ばす、2本仕立てです。


7月23日

   *ミニトマトのトンネル*
   上記以外のトマトは、全て露地
   雨よけなしなので、天候に左右されます。
   詳しくは、たよりの2002年7月第1週便へ
   これも2本仕立てで、キュウリネットに両側から誘引。
   収穫は、夏休みの娘のアルバイトになります。
8月4日

   *クッキングトマト*
   去年から始めた、調理用トマト、12m4列植えました。
   ここに来て、きれいなものが、いっぱいとれています。
   パスタの具、炒め物、オムレツに、と、利用価値が高い。
   気軽に使ってもらいたい、、、


8月13日

   *キャベツの日除け*
   8月はキャベツ類の苗を次々に畑に出していきます。
   定植時に水やりもしますが、35度を超える炎暑・強烈な日差しでは、苗が焼け死んでしまいます。
   日中は、虫除けの網の上に、黒い寒冷紗やダイオネットという網をかけて、3,4日間日除けしてやります。
   手前は蒔くのが遅れたゴマ。一番奥が7月中旬に定植した秋最初のキャベツ。9月の初中旬に収穫の予定。
8月16日

   *オクラ*
   芙蓉のような美しい花を毎日咲かせます。
   カメムシや葉巻虫(とうちで呼んでいる、蛾の小さな幼虫)、
   毛虫など、いろんな虫が食害に来ます。
   


8月17日

   *秋一番の人参*
   7月18日に蒔いたもの。
   7月上旬に蒔いたものは、
   発芽の後、大雨で蒸れて、消滅。
   真夏の人参の種まきはデリケートなのです。
8月17日

   *人参畑その一*
   20M4列が4うねです。
   その二は別の畑に、この1.5倍くらい蒔きました。
   翌春3月までの人参をこの時期に蒔きます。
   蒔いたあと足で踏んで鎮圧、もみがらをまいて大雨や日照りに備えます。


8月25日

   *里芋の草*
   梅雨明け直前に、管理機で土寄せしたあと、
   まったく手入れできなかったら、この通り。
   20mが10何ウネか、ぼちぼち草取り開始です。
   
8月30日

   *里芋草取り後*
   土が柔らかいので、結構引っこ抜きやすい。
   はじめは、通路にとった草を出していたけれど、
   後半からは、南側のウネに載せていくことに。
   来年、落ちた種から、また草が出る、、、


8月30日

   *一番の里芋ウネ*
   最初に生分解性マルチに作付けたウネです。
   私の背丈より高く茂っています。
   この葉茎が倒れてくると、収穫期。
   
8月30日

   *里芋初物*
   ということで、まだ収穫期ではないけれど、
   一株試しに掘ってみました。
   手伝ってくれている里代さんと分け合いました。
   小さくてほんのちょっとだけれど、すごく甘かった、、、


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