無農薬有機野菜と平飼い有精卵の菜園「野の扉」

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たよりの箱(12)〜2004年10月から12月の「菜園たより」です



2004年12月4週号

■2004年も、あとわずか。  
今年も大変お世話になりました。

「野の扉」では
・畑に物置(24畳大)を作った→里山の空いた物置ハウスを鶏小屋に改装
・息子が高校に入学
・鶏が襲われる→犯人は黒猫
・機械(ハンマーナイフ=大型芝刈り機 と トラクター)が壊れる
・ハーフセットの6年ぶりの値上げ
・炒り落花生の袋詰販売→とっても好評
などありました。

作物の出来としては、野菜が天候や虫の影響で、やや不調でしたが、小麦・大豆・落花生など穀類は上出来でした。来年も、菜園「野の扉」の野菜と、よろしくお付き合いください。
皆さまにとって、明るいよい年でありますように。

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2004年12月3週号

■紅梅 咲く  
 昨年に続いて、12月上旬から、あちこちの紅梅(白梅より早く咲く)がほころび始めました(写真は、19日撮影。白梅が咲いているところもあった)。観測史上最多の降水量だった10月、暖かかった11月に続いて、12月としては観測史上初という「夏日」(最高気温が25度以上)までありました。うちの、この辺では一番寒くなる畑では、10月末に初霜・初氷(夫が、キャベツの葉っぱの間に、氷を発見した)を観測しましたが、熊谷では12月に入ってようやく初霜だったとか(その日、うちでは零下まで下がった)。
 木枯らしもろくに吹かないし、暖冬、というか、これがもう普通の冬なのかもしれません。

■豆仕事  
 11月中に、大豆と黒豆の脱穀が終わりました。大豆は、東北地方などは悪天候と虫害で不作だったようですが、うちとしては史上最多の収穫量となりました。手選別では、いつ終わるか見当もつかないので、何年ぶりかで、農協の機械を借りておおざっぱに選別をすませました。
 例年通り、一斗五升(23キロほど)を味噌用に回しても、ずい分余裕があります。それで、次のように、ご希望の方にお分けしたいと思います。(黒豆は量が少ないので、暮れの出荷に間に合うように、主に夫が夜なべ(!)で選別してます) もちろん、無農薬です。
 @機械選別のみの、少々キズや虫食いの豆が混ざったもの 〜1キロ当たり ●●●円
 A同様のものを、味噌などまとめてお使いになる場合 5キロ以上 〜1キロ当たり ●●●円
 B手選別して、きれいな豆だけ  〜300g当たり ●●●円

■好評 炒り落花生  
 稀に見る豊作でしたので、袋を閉じる機械(小型電熱シーラー)を購入して、初めて小袋密閉包装を試みました。乾燥剤も同封したので、お使い物にもできます。召し上がった方からは、大変好評をいただいています。「製品」になるまでの営為を思うと、感無量であります(おおげさですね)。
まだ、余裕がありますので、お声をおかけください。 
 200g袋 ●●●円〜国産無農薬落花生、としては破格の価格です。
(注) 上記の豆の価格について〜この価格は、野菜セットのお客さまに対する特別価格ですので、Web上では、非公開とさせていただきます。落花生については、12月18日現在で、ほぼ完売となりました。

■野菜たちのこと  
 年末年始のお知らせを、お届けする時期になり、「最終セットの漬物って、赤カブかしら」と何人にも、お尋ねいただきました。いつもなら、漬け切れないほどゴロゴロ取れる赤カブが、今年は不作です。玉も小さいのですが、何とか皆さんに入るよう努めたいと思います。
 また、玉ねぎは、春先の虫害・病気で収量が少なかった上、秋の長雨で貯蔵中の傷みも多く、もうあまり在庫がありません。来年収穫予定の玉ねぎも、大雨のため苗の生育が悪く、植えた数も少ないので、来年夏以降も不足が予想されます。他の野菜でカバーしなくては。
 先日までお届けしていた、短めの青首大根に、「ス」が入っているものがありました。新品種なので、蒔き時収穫時期の選択が難しかったところがあります。申し訳ありませんでした。
 すでに、ハウスの中には、来春用の大根や人参が育っていますし、春一番のキャベツの種も蒔きました。夜は、夏野菜の種選びをしています。どんな夏になるでしょうか。(12・13記)

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2004年12月1週号

■年末年始のお知らせ   

◎ 12月27日(月)までは通常どおりです。
月曜 配達の方 27日が最終です。
1月 3日(月)は、お休みします。
年始は、10日(成人の日)より始まりますので、隔週配達の方は2週、 間があくことになります。

★ ご希望の方には、セットを 4日(火)にお届けします。あらかじめご連絡をお願いします。
水曜 配達、発送の方 最終便は、12月29日(水)です。
(宅急便の方は、30日(木)着) 
年始便は、1月5日(水)です。
(宅急便の方は、6日(木)着) 
金曜 配達、発送の方 ☆ 配達の方は、12月30日(木)に、一日繰り上げて最終便をお届けします。
☆ 宅配便の方は、二日繰り上げて、12月29日(水)に発送して、30日(木)に到着します。
〜〜〜お休みされる方は、お早めにご連絡ください。 
年始便は、7日(金)です。(宅急便の方は8日(土)着)

◎ 1月 5日(水)より通常に戻ります。  

年末最終便の1回前のセットに、それぞれの方の、「年末年始の配達予定日及び最終セット内容予定品目 を書いたチラシ」を入れます。ご覧いただいた上で、配達日の変更、お休みなどについてのご連絡をお願いします。また、下記の品目を特別注文品として予定しています。注文用紙を、上記チラシと一緒に入れますので、よろしければ、ご利用ください。(11月29日記)

 野菜は、大根・カブ・人参(500g)・キャベツ・白菜・小松菜・ほうれん草・
 里芋・山芋・八つ頭など。
 加工品は、黒豆(300g)・味噌・トマトソース(約300g)・
 炒り落花生(から付き200g=写真右、乾燥剤入り密閉)など。             

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2004年11月4週号

■ 冷えない晩秋  
 暖かい日が続き、木枯らしも霜も、ほとんどありません。平均気温が平年に比べて、3〜4度高いようです。この調子では、せっかく生育が追いついてきたと思っていた野菜たちが、今度は適期を通り過ぎていきそうです。もう師走も目前で、冬支度のために残された時間も短いし、あれこれ気持ちは焦ります。
 露地での作付けはほとんど終わって、ハウスの中で色々作付けて、厳寒期の収穫に備えています。小麦は、ナス科のあとを休ませるように、蒔きました。もっと蒔きたいけれど畑が空いていません。刈り終わった大豆は、立ち腐れなど出て、収量が悪そうです。里芋の貯蔵と玉ねぎの定植が途中。山芋とゴボウは、まだ手がついていません。(さし絵は、畑をはさんだ隣家の裏にそびえる大きな杉の木です)

■ ひとことずつ〜野菜たちの様子 
  「野菜のひとつひとつにちゃんと味があるから、どんな料理をしてもおいしくなる、という安心感がある」と、東京のHさんが言ってくださったけど、今年は、日照不足と生ぬるい天候で、まだ、冬野菜本来のうまみが乗ってこないようです。

◎大根〜普通の青首大根と、ずんぐりしたその名も「味名人」という品種と、円筒形の白首の「大蔵」大根の、3種類が収穫期。少しでもお日さんをもらおうと早めに被覆資材を開けたものは、葉っぱをアオムシにずい分食べられています(今年ほど、遅くまでチョウチョが飛んでいるのも珍しい)。 煮物より、サラダっぽく(スライサーで薄切りしてから、細く千切りにして、かつお節しょう油とごま油ちょっとかけて)、食べた方がよいでしょうか。
 タクアン用の大根がようやく干し始められそうです。地上部を見る限り、例年通り取れそうですので、ご希望の方はお申し出下さい。生でしたら、1本120円、干しあがったのは、150円を予定しています。
◎人参〜日照りの中、苦心して発芽させたのに、虫害と後半の過湿で品質がよくありません。近所では、先端から腐ってしまったという話も聞きましたが、うちでは、土中の水分が多いと悪さをする「センチュウ」の被害が多いです。
◎長ネギ〜やはり過湿で生育が悪いので、予定以上の速さで減っています。一束の重量を例年より少し減らしてお届けしています。野菜高騰で、新聞にも載っていたことですが、青い所まで刻んでお使いください。
◎玉ネギ〜収穫時の病虫害で収量が悪かった上に、貯蔵中も過湿で傷む物が多いです。チビ玉ねぎも、まるごと使う「シチュウ用」として出荷します。
◎里芋〜日照りで、地上部は例年に比べ見劣りしていましたが、掘り上げると結構よい出来です。余裕がありますので、1キロ250円で、追加注文をお受けします。
◎サツマイモ〜最初はよい出来だったのに、日を追うにつれて、人参同様センチュウの被害で出荷できないものが増えました。悪い部分を切り落として、出荷させていただいていました。来年は、畑を変えてみます。

「サツマイモは、スライスして、油を引いたフライパンで焼いて、主食代わり」とおっしゃるYさん同様、うちでは、サツマイモのかんたん大学芋(10月2週号で紹介)と里芋のキヌカツギ(皮ごと茹でて、むにゅっと皮をむいて、かつお節しょう油で食べる)とジャガイモのマッシュ(皮ごとゆでて、トマトソースを作るとき使う、ムーランという道具で漉してしまう)が、日替わりで食卓に乗ります。(11・22記)

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2004年11月2週号

■史上最多の降水量 
 10月の降水量は、全国32地点で「観測史上最多」を記録したそうで、隣りの熊谷もその中に入っていました。うちでも、1ヵ月以上トラクターが入れない畑もあり、雨の合間に水はけのよい畑を選んでは、小松菜・ホウレンソウを何とか蒔いてきました。あとは、雨合羽をつけての収穫や落花生・サツマイモの掘り上げ、畑の片付けなど。
 11月に入って、ようやく秋晴れが続いて、畑もさっぱりしてきて、気持ちもいいです。大雨で、水が入ったハウスの片隅では、サワガニを見つけました。これは、近くの溝に放してやりましたが、レタスを定植していたら出てきたカエルは、ハウスの中で越冬できるようにそのまま。落花生のうねには、なぜかトカゲが何匹ももぐっていて、薄皮をつけた小さなのも出てきました。これから寒くなるのに脱いでしまってよいのか??
 年内は、玉ねぎの定植(苗がちっとも育たない、、、)、小麦の蒔き付け、里芋・山芋の掘り上げ貯蔵、大豆の刈り取り脱穀などが、主な仕事です。すぐに年の暮れになってしまうのでしょう。

■野菜セット 値上げのお願い  
  大変心苦しいのですが、来月12月から野菜のハーフセット(7品)の価格を、6年間据え置いてきた  現行の 1200円から 1300円に、 値上げさせていただきたいと思います。
 脱サラ新規就農の私たちが、11年前に開業し野菜セット (最初は5〜6品1000円でした) の定期購入のお客さまを募って、何とか専業で暮らしを立ててこられた (不作や災害の時も、公的な補助金などはありません) のも、無農薬有機栽培の野菜を理解してくださった皆さまのおかげです。私たちも、野菜の品質やバラエティなどの向上に力を尽くし、色々と経営努力 (無理なく多めに作付けられる野菜を、お店などに卸すこと〜JAS有機認証を取得して、スーパーさんで販売したこともありました) をしてきました。
 しかしながら、12年前に引き売りを一緒にした子供が、今は上の子が高校生、下も再来年には高校入学ということで、生活費が格段にかかるようになってきました。また、この6年間で、種代は平均して2割くらい値上がりし、無農薬栽培に欠かせない被覆資材についても量・金額双方増えています。
 引き続き、色々な販売形態を模索して、努力は続けていきますが、今回の値上げは、私たちがこの先も農業を継続するために必要ということで、ご理解いただけると幸いです。よろしくお願いいたします。もちろん、中止や変更など、ご都合の悪い方は、遠慮なくお申し出下さい。
 なお、フルセット(10品以上)は、2000円のまま据え置きです。

■野菜のこと  
 大根は、3回目の作付けのものに入って、やっと肌のきれいなふっくらしたのが取れ出しました。白菜は、一つでも多く取り上げようと、毎日虫見をしています。少しずつ出荷していますが、本格的になるのは11月下旬でしょうか。その頃には、ホウレンソウも取れ出すと思います。毎回続いているキャベツは、2割ほど病気になりましたが、頑張ってくれています。(11・8記)

追記 中越地震について  何もできない私たちですが、何百年もかけて築き上げてきたかけがえのない田畑が、崩れ去ったことの悲惨、守ってきた高齢者の方々の悲哀の深さを思いつつ、自分達の畑と向き合っています。
  

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2004年10月4週号

■野菜が高値  
 近畿を中心に大きな被害をもたらした、台風23号のニュースが消えぬ間に、新潟の大きな地震のニュースで、「天変地異」という言葉が浮かびます。こちらでも、23号の雨で、畝が流されたり、冠水する畑がでました。幸い、風は大したことはありませんでしたが、予想される被害を軽減させるためのいろいろの対策やら、後片付けで、心身ともに疲れました。
 皆さまもお聞きのように、この立て続けの台風で、一般市場の野菜は、全般的に何十年来なかったような高値になっているようです。近くの農協の直売所に出かけた人から、「業者が暗いうちから並んで買い付けるから、昼前に行ったのに、野菜が何にもなかった」と聞いたのは、先週のこと。この辺の農家から、「いくら薬をまいても、雨ばかりじゃあ効かない」とも聞きました。今後も収穫量が増えそうもない、ということで、たぶん輸入物が並ぶようになるのでしょう。
(さし絵のザクロの実は、隣の吉田グリーンさんからいただきました。うちのザクロの木はまだ若くて、初めてなった実は小さくて割れていないのです。描き終わったあと、娘はポリポリつまんでました。)

■ うちの野菜  
 何週間にもわたった長雨、日照不足から、野菜の生育は遅れていますし、機械が入らない畑もあって、作付けも計画通りには進んでいません。長年使いこなして、排水がよくなっているとはいえ、目いっぱい水を貯めた状態が何日も続いて、一番大事な根っこがやられてしまっています。ちっとも太らないネギ、下葉から腐りが入る白菜、キャベツ、消耗したところにアブラムシがたかって病気になったものも、と、畑全体の野菜が弱っている感があります。
  「ミドリのものなら、なんでもいいから、出して」と、仲間と共同出荷している東京の自然食品店「輪屋」さんから言われたのは、もう10日ほど前のことです。こちらで足りない野菜は、有機農産物の流通から取っているけれど、欠品が多いらしい。うちも、普段の年なら、多めに作付けた葉物や大根、人参、ネギ、キャベツなどを、コンスタントに出せる時期なのに、皆さんのセットを作るので精一杯です。9月の端境期がずっと続いているような状態で、特にフルセットの方には、加工品など、持てる力をふりしぼって、というのが正直のところです。
 おだやかな秋晴れが続いて、野菜たちが元気になることを願いながら、夏野菜の片付けやハウスのビニールの張替えなどしています。

■女子大生、来訪 
  草加市にある大学のゼミのフィールドワークということで、先週土曜日に、2人の女子大生が我が家を訪問。経済地理学の「農と人との関わり合い」というゼミで、これまでも農家を訪ねてきたとか。
 私たちが定植作業をする横で、コンテナに座って、メモを取りながら質問です。「なぜ、有機農業を選んだのか」「メリットは何か」「肥料はどうしているか」など。「本や先生によれば、これからは有機農業だ、ということだけど」という彼女達に、零細有機農家の現実と思いを語りました。若い(かわいい)人に会えると、それだけで力をもらうようですが、去ったあとは淋しいような取り残された感じになるのも確かです。(10・25記)

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2004年10月2週号

■台風22号去る  
 戦後最大級とのふれ込みに、戦々恐々と、前日から対策を重ねました。
 ハウスの戸締りに始まり、物置や倉庫の中の鶏エサ類に防水シートを掛け、パイプハウスで作った鶏小屋の屋根のシートを下ろし、倉庫に使っている母屋の屋根の割れた瓦を修理して、出荷場周りの日用品をすべて母屋の中へ。9月下旬からの雨続きで、畑は目いっぱい水を貯めているので、あちこちに溝を掘って、今後の雨に備えました。
 雨こそ、150ミリくらい降ったようですが、ほとんど風害はなく、ちょっと肩すかしではありましたが、まあよかったです。最悪の状況を具体的にイメージすると、それは起こらない、というのが私の迷信(?)です。きっと、いつか、思いがけなく災難が振りかかるのでしょう・・・
 ただ、畑の状態は非常に悪く、いつ次の作付けに入れるかわかりません。12月から年末年始に向けた葉物類の蒔きつけがどんどん遅れていて、気が気ではありません。水浸しで、病気になる野菜たちも多くなりそうです。野菜不足が解消するのはいつになるでしょうか。
 さし絵は、赤い小さな花の、タデ科のミズヒキです。

 ■私の仕事    
 今日が「その日」なのかどうか考えてみる。
 今日が「その日」だったのかどうかは、後になってみないとわからない。
 それは1ヶ月後だったり、半年後だったりする。
 「その日」かも知れぬと思ったら、「その日」である徴しを並べてみる。「その日」ではないという徴しも集めてみる。今日新たにあらわれた徴しと、きのう迄に集められた徴しを見較べ、かつての記憶と照らしあわせて、その速度とか向き、力とそれらを取り巻く周囲の影響などを考慮し、今日が「その日」なのかどうかを判断する。
 毎日が「どの日」なのかを知ることが、私達の一番の仕事だ。
 最良の判断が下されても結果が思わしくないことがある。その逆も、またある。
 どう考えても「その日」がなかったのだと、思わざるをえないこともある。人智を越えた大きな力に「その日」が押し流されてしまったのだ。晃

 迫りくる台風を前に、夫が書いていたメモです。百姓に限らず、人は誰でも同じ思いで生きているのではないでしょうか。「段取りおじさん」の夫は、いつもそんなプレッシャーの中でやっていますが、もちろん、「その日」が休息の日であることも、、、、、

■一口料理メモ <かんたん大学芋>
 せっかく、ホクホクだったサツマ芋が、水太りしていくのが心配です。 友人に教えてもらった大学芋の簡単な作り方は・・・芋は、小さめの乱切りにして、水にさらしてアクを抜く。フライパンか厚手の平鍋に、油を引いて、水気を切った芋を並べ、パラパラ好みの量の砂糖を振りかけて、ふたをして弱火で蒸し焼きする。焦げないように、時々鍋をゆする。私は、最後にしょう油を回しいれます。(10・10記)

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