菜園のいま

2002年3月と4月の写真

3月16日
定植

キャベツ苗の定植
このあと、右手にある先口同様に、防虫のネットをかける。
使い捨てのビニールマルチは使わない。
紙製マルチ、生分解性マルチは、高価なので、
夏場の草のひどいときなどに主に使う。
3月16日



小さい方のハウスで、水やりする息子の雪丸。
収穫期の大根と、4月収穫予定の人参。
苗には、防寒、防虫のため、不織布をかける。


3月18日

踏み込み温床(2つめの)
木枠に稲ワラを詰めた囲みの中に、切った稲ワラと
落ち葉と鶏糞と米ぬかを交互に詰める。
水を入れては踏み込んで、水を含んだスポンジのようにする。
これらが発酵するときの熱で、夏の果菜(ナスやトマト、
キュウリ)などの発芽を助ける。
毎春2ケ作って、夏の終わりに崩して外に出して、また積んでおく。
2,3年で、良質の苗土となる。
3月21日


生分解性マルチとパオパオ
黒っぽい帯状のマルチに穴を開ける娘の照手。
ここには、パセリを植える。
野菜の収穫後にうない込むと、土中で分解する。
右手の白いのが、防虫、保温、保湿のために用いる
薄い不織布。
繰り返し使える。
この中には、直播きした春白菜が育っている。


4月2日

蒔きつけ前の耕運
鶏糞をまいてから、トラクターで耕す
4月2日

種蒔き(これは小松菜)
すじ蒔きをする道具「ごんべ」
蒔き溝を作り、ベルトにのせて種を落とし、
土をかぶせて、押さえる、と4つの作業をする

4月16日

夏ねぎの定植
昨秋9月に蒔いたねぎの苗を抜いて、
「サク」と呼ぶ溝に並べます。
麦わらを根元に敷いてから、
少しずつ土を寄せていき、
白く軟白された根深ネギとして収穫するのは9月頃からです。
4月18日

キュウリの定植
ハウスの中に、今年一番のキュウリを植えました。
元肥は発酵鶏糞をうない込み、
表面に米ぬかとオカラぼかしをまき、
コンパニオンプランツ(共生してよい効果を与える)のネギを添え、
乾燥と草対策の稲わらを敷きます。

4月27日

トマトの定植
雨よけハウスに、無肥料で1列植えました
梅雨時期の高温多湿への対策で、
高ウネにします
4月29日

ジャガイモの土寄せ
ジャガイモの品種は
男爵とメークインとキタアカリです。
除草を兼ねて、2,3回管理機で土を寄せて、
芋が太るのを待ちます


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