2004年1月の写真

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1月27日〜28日

倉庫建設その4

 屋根の下の方の1列を張る、晃。

 長さ6尺(180cm)、幅60cmのトタンを、横に21枚張るのが3段。壁と合わせて100枚あまりのトタンを購入しました。
   

 最後の1枚を張ってます。

 私と息子は、壁の方をやって、源さんには前のひさしもやってもらって、28日に完成しました。

 総工費、15万くらい。

 あとは、パレット(リフト運搬に使う、丈夫な木の台)を中に敷いて、荷物を移動します。
   

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1月24日

*トンネルでの作付け*

 倉庫作りに時間を取られていますが、畑の方もだんだんビニール(といっても、ポリエステル)のトンネルが増えてきてます。

 これは、人参、サカタの「春蒔き金港五寸」。コート種子とか色々新しい品種は出てますが、もう何年も春はこれです。
 トラクターをかけたら、すぐに、「ゴンベ」≫という手押しの種まき機で蒔いて、しっかり踏んで鎮圧します。下から水が上がるので、密閉トンネルをかければ、たいてい揃って発芽します。

 


 トンネルのすそを埋めるための溝を、鍬で切っています。強い北風に負けないよう、けっこう深く掘ります。

 途中何度か息をつかないと、続きません。

 

 150センチ幅の、パオパオ(不織布)をべたがけして、支柱をします。

 

 ポリエステルの、穴のないビニールを、のばしてかけて、すそを埋めて、土を戻して、踏んで固めて、1本出来上がり。

 1月2月は、この密閉トンネルをしないと、発芽しません。これをしないと、3月、4月の野菜ができません。

 もう少し寒い地方なら、春まで作付けをあきらめてしまうのでしょうが。この地では、農閑期はありません。
  

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1月24日

*倉庫建設その3*

 骨組みがようやく出来ました。

 単管パイプは、メートル単位。ツーバイフォー材は、尺単位(約3.6m)。ということで、継ぎ目のところでひと手間かかりました。

 また、ツーバイフォー材は、安価だけあって、曲がりや「そり」があり、これも苦労の種。


 南が大きく開いた片屋根にして、短いひさしを前に出していくつもりです。

 壁は、北側と、風当たりの強い西側に回して、南と東は開けっ放し。

 パイプと木材のジョイントは、「タルキ止め」という金具を使います。金具と木材は、釘ではなく、「コーススレッド」というネジを、電気ドライバーでねじ込んで止めます。
 この、パイプと木材の接続部分がもっと強化、改善されると、単管パイプでの建物作りがもっとやりやすくなるんですが。強度と言う点では、「番線」という太い針金で縛り付けるのが一番だということです。
 念のため、屋根の外回りや、要所要所は、タルキ止めをした上から、番線をネジって縛り付けました。これは、私にはちと無理。充電ドライバーでのネジの打ち込みも、おっかなびっくりで、ちょっとだけやりました。
 

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1月18日

*味噌作り*

味噌豆をふかす時間は、3時間くらい。
糀の米の時に比べて、大量の薪が必要です。
倒木などを集めてきて、チェーンソーで適当な長さに切っています。



日曜日は、一斗分(15キロ)の大豆を蒸すので、セイロ一式を、近所の仲間に借りました。ちょうど6セイロに分けて蒸します。


 

この日は、息子と娘が、味噌玉を投げつけてくれました(息子は写真に撮られるのを嫌がって、隠れてます)。

翌日は、夫と二人で5升分の味噌を仕込んで、今年の味噌仕事は終了。ほっとします。


 

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1月12日

*倉庫建設その2*

単管パイプでの骨組みの作業の続きです。

パイプとパイプをつなぐのは、「クランプ」という金具です。ボルトを「レンチ」という道具で締め付けて固定します。



クランプは、一ケ200円弱。
たくさん使うのでコストはかかるが、角度が自由になるので、屋根や筋交い(写真の赤丸のパイプ)の斜めのパイプも取り付けられますし、微調整のための、付けたりはずしたりが容易です。  
柱となるパイプが、2mおきにしか立っていないので、このような筋交いをあちこちに入れました。
 
 

 これで、パイプの骨組みは終了。
 

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1月8日

*糀作り*

正月明けそうそうに、農協から糀製造機を借りました。

今年も、一斗5升(22.5キロ)の豆を味噌に仕込むので、糀も同量作ります。まず、一斗分を、畑を手伝ってくれている源さん(左側。まだ選別の終わっていない大豆の袋が並んでいる)と一緒にやりました。

一斗(=10升、15キロ)の米だと、6セイロ分ですから、種付けも6回に分けて、念入りにしました。

味噌作りの詳細は、図説・味噌の作り方へ。

2日後に、出来上がった糀を塩きり(塩と混ぜる)して、残りの五斗分の糀つくりをしました。このときは、近くの仲間が見学に。

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1月6日

*倉庫建設その1*


 12年住んだ借家が、子供の成長ととも手狭になったけれど、引越しするためには、倉庫として借りている部分の営農のための様々な機能を、どこかに移さなくてはなりません。

 それで、地主さんの了解を得て、畑の一角に倉庫を建てることになりました。




 

 借家の軒先から、エサのかくはん機や当面のエサを。借家の納屋からは、こまごまとした農具を。鶏小屋のある里山に作ったハウスの物置からは、鶏のエサのストックと段ボール箱のストックを。それぞれ持って来て一括して収納したいと思っています。
 屋根の下には、玉ねぎを吊るします。

 畑ですので、基礎は打てません。建設現場で使う、「単管パイプ」で、建てます。
 柱を支えるために、1mのパイプを打ち込んで杭にしています。地面も平らではないし、大変です。



 

今日はここまで。
 出来上がりは、約2間×6間、12坪です。
 単管パイプは、1m刻みなので、真ん中の柱は、3mものを50cm打ち込んで、傾斜を出します。


 

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1月1日

*初日の出*

 今年は、隣の小川町の「四津山神社」から初日の出を見ました。
 昔の山城の跡に、神社が設けられるのは、よくあることのようです。
 娘と前の晩から約束して、2人で自転車で向かいました。途中の登り坂で私はバテバテになりましたが、なんとか頂上までたどり着いて、ここ10年で最高にきれいな日の出を見ることができました。


 

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