菜園のいま

2003年5月から8月の写真

5月11日

   *最初のキュウリ*
今シーズン最初のキュウリは、3月9日に種まきして、4月の9日にハウスに定植。前の作付の菜っ葉やキャベツを片付けつつ、あと2回定植しました(右手奥の最後のは、まだ、小さい)。
5月11日

   *木酢液、使用*
左の写真の上の方にぶら下がっているのは、昨年使った「アブラムシよけ装置」→照手の絵はここをクリック。 あんまり、効果はなかったみたい。
今年から、木酢液を500倍に薄めたものを、キュウリの成長点などにつく、アブラムシにかけてみました。「殺虫」効果はありません。忌避効果があればいいなあ、、、


5月11日

   *ハウスのトマト*
3月1日に蒔いた、ホーム桃太郎を、5月1日に定植。ハウスだから、寒さで木をダメにすることはまずないけれど、低温だと最初の花房が着花せずに落ちてしまうことがある。そうすると、木がホキて(暴れて)後々困ってしまうので、あんまり早くは植えないようにしています。
今年は、不耕起平ウネ、麦ワラ敷き、でやってみました。2本仕立てにします。
5月11日

   *露地のトマト*
こっちは植えたばかりの、クッキングトマトと中玉トマトのメニーナ。マルチの手配が遅れて、別の場所に植えたミニトマトは、生分解性マルチと紙マルチだし、これは紙マルチの黒と白。
比較研究(?)できるかな。


5月11日

   *水やり*
これは、丸ナスの定植で、まず植え穴に水をやっているところ。高温少雨の話は「たより」5月1週号へ
5月11日

   *水タンクとポンプ*
350L入るタンク(タンクとしては小さい方です)と4馬力のポンプ(ポンプとしても弱い方、安値にひかれて、、、)。このところ、よく働いてくれています。


5月11日

   *植えたばかりの丸ナス*
今年は、高ウネ、初心に戻ってマルチなし、麦ワラ敷き、としました。元肥は、キノコの菌床の発酵したものを早くに散布したのと、鶏糞の全面散布。後で、米ぬかと鶏糞を追肥するつもりです。
丸ナスは、被覆資材なし。向こうに見えるのは、5月4日に植えた、千両ナス。パオパオ(不織布)と穴あきトンネルをかけました。
5月11日

   *ズッキーニ*
3月22日に蒔いて、4月8日に植えたズッキーニ。
早々と付いた実は、寒さのため、たいてい変形してしまう。今年は、5月20日過ぎが初物でしょうか。


6月7日

   *山芋のツル*
短型自然薯、という品種です。昨年、ムカゴを蒔いて、20センチほどに育ったものを、種イモとして、5月初めに植えました。
キュウリネットを、這い登っていくツルの姿に見とれてしまいます。
6月7日

   *山芋のウネ*
こんな風に、両側から芋づるがのびて、緑のトンネルになります。もうひとウネ、そっちは、昨年採種したムカゴを主に植えて、また来年の種芋にします。


6月7日

   *ゴボウ除草前*
昨年、カボチャの作付けが始めての、新しい畑なので、カボチャの敷きワラで発芽できなかった、荒れていたときの夏草の種が、すごい数生えてきます。
6月7日

   *ゴボウ除草後*
何とか、ぎりぎり、除草が間に合ったみたい。この畑は、土も深くて、ゴボウの肌もきれいにできるので、秋が楽しみ。
でも、掘るのは重労働です。


6月10日

   *サツマ植え*
最初の2ウネは、マルチの手配が間に合わなくて、初めて購入した、ビニールマルチを使って5月の上旬に植えました。
管理機で、両側から土を寄せて、高ウネにして、手前にある土管(拾った)で、ウネのてっぺんを鎮圧しています。サツマの苗は自家育苗。ハウスの踏み込み温床の上で、伸び過ぎて待っているのに、他の仕事がやり切れず、なかなか植えられない。
6月10日

   *玉ねぎ乾燥*
今年は、玉ねぎの収穫期に雨が多かったけれど、育苗ハウスが増えたので、ハウスに余裕があって、何とか無事乾燥して、吊り貯蔵(去年の写真はこちらの6月7日)まで持っていけました。


6月11日

   *オンドリ列伝?*
4つの部屋の、6羽のオンドリ(一部屋はヒナなので、男子禁制)の中で、今一番立派なのが、左の。尾羽も襟回りもきれい。足の後ろの蹴ヅメ(メンドリにはない、けんかの時使う)も大きい。壮年ですね。真ん中が、次ので、中堅。右のは、まだ半年ちょっとの若造です。
立派なボスは、エサやりの時も、自分はすぐ食べずに、あたりを見回している。何にもないのに、土の上からくちばしで拾うまねをして、メンドリを呼び寄せてみたりもする。メンドリがたくさん集まるのが人気者ということになる。


6月14日

   *麦ワラ集め*
こんな風に、コンバインが落していった麦ワラを、
6月14日

   *麦ワラ集めその2*
人間バインダー(結束機)となって、肥料袋を裂いたヒモ(麦畑の持ち主が用意してくれる)で束ねていく。


6月14日

   *カエルも一息*
コンバインから逃れたカエル。田んぼになるまで、無事でいるんだよ。
去年も今年も、麦ワラを満載した、軽トラックの勇姿をカメラに収められなかった。機械や天気に追いかけられて、せわしなくて。麦仕事については、たより6月4週号へ
6月22日

   *うちの麦刈り*
このように、刈り払い機で夫が、麦を倒して(あちこちから、方向を変えながら)、


6月22日

   *うちの麦刈りその2*
子供や私が運び、
6月22日

   *うちの麦刈りその3*
私か息子が、ハーベスター(脱穀機)にかける。もうオンボロで、下から麦粒がこぼれるので、シートの上から動けない。速度もトロイ。コンバインなら、一人であっという間の広さなのに、4人がかり。
でも、落穂拾いまでした麦は、子供にとっても格別のものがあると思う、、、


6月22日

   *写生する娘*
たより6月4週号の、風景のさし絵を描いているところ。

7月13日
*ジャガイモの実*
今年初めて作った「ホッカイコガネ」という晩生種のジャガイモです。トマトそっくりの実が、いっぱい付きました。「ベニアカリ」という品種にも、実がなりました。ジャガイモ三種のこと≫
7月13日
*秋野菜の育苗*
これが、高価な防虫資材=サンサンネット6ミリ目合い、です。キスジノハムシやアブラムシを防いでくれるはず。
パオパオなどの不織布より、風通しがよいから、夏の育苗には最適、のはずです。
トンネルの中、地べたにはその不織布の古いのをひいて虫を防ぎ、材木を置いて苗箱の下も通風がよいようにしてあります。



7月13日
*秋一番のキャベツ*
地温を下げる、白の紙マルチを、高ウネに敷いて、サンサンネットをかけてあります。
9月上旬に収穫予定ですが、今年の低温では、どうなるでしょうか。
7月15日
*カラス対策その一*
マクワウリとスイカを向かい合わせで、作付けてあります。銀色と、赤の裏表になった、キラキラテープを二巻き使って、満艦飾、といったところ。
ここでは、カラス戦争に、勝利しているようです。



7月15日
*カラス対策その二*
これは、3回目のトウモロコシ(=タキイのキャンベラ、4月下旬まき)です。昔使っていた、タフベルという被覆資材を、引っ掛けて、洗濯バサミで止めてあります。

8月24日
*クッキングトマト豊作*
この冷夏、悪天候の中でも、とてもよく実ってくれています。過湿で、病気も出ましたが、もうボチボチ終わりかけなのに、2日にいっぺんの収穫で、こんなに取れてます。
植えたのは100本くらい。2本仕立てです。
トマトソースの作り方は
8月26日
*もうすぐ取れるキャベツ*
後ろのウネのが、7月13日の写真の、秋一番に取れるキャベツです。育苗が6月21日、定植が7月12日。地温を下げる白い紙マルチを使ってます。白い
手前のが2番目。例年だと、9月上旬、中旬に取れるはずですが、生育が遅れていますね。



8月26日
*最初の白菜の苗*
これは、8月14日に蒔いた、小玉の白菜(「チャボ」という品種)です。28日に、白紙マルチに、定植しました。こんなに早く植えるのは初めてです。できるかな。
8月26日
*最後のキャベツの苗*
今年は、ほとんどのキャベツ類を、プラグトレイで育苗しました。鉢上げの手間が要らないし、スペースをとらないので管理が楽で、若苗定植なので活着もよいようです。
プラグ苗のことは、愛知の「とりのさと農園」の橋本さんに、詳しく教えてもらいました。感謝です。

8月26日
*今日植えるキャベツの苗*
これは、タキイ種苗の「湖水」という品種です。来春の2〜3月に収穫予定。長丁場です。
8月26日
*紙マルチ張り@*
管理機で、両側から土を上げて作った高ウネに、マルチを引っ張って、所々土をかけて、→



8月26日
*紙マルチ張りA*
→また両側から管理機で土をかけます。
クワで溝を切って張る、平ウネより、少し楽(な気がする)ですし、秋の長雨対策で高ウネにしてます。
8月26日
*苗の定植*
穴なしマルチなので、メジャーをひっぱって、指で45センチごとに穴を開けて、プラグ苗を植えていきます。

8月26日
*支柱立て*
太いピアノ線を弓なりにさして、上からネットをかぶせて、また、両側から管理機で土をかけて出来上がり。
この夏休みは、息子の雪丸が、この定植作業の手伝いをよくしてくれました。



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